平成29年7月のご祈祷時刻について掲載しました。
平成29年6月のご祈祷時刻について掲載しました。
平成29年5月のご祈祷時刻について掲載しました。
平成29年4月のご祈祷時刻について掲載しました。
平成29年3月のご祈祷時刻について掲載しました。
「初午祭」のお知らせ
初午祭(はつうまさい)、古峯神社例大祭
平成29年3月8日(水)
鎮火湯立神事(ちんかゆだてしんじ) 午後2時より 境内特設斎場にて
火難盗難除け祈祷 午前9時より古峯神社内にて随時斎行
無火災と商売繁昌を祈る初午祭(はつうまさい)について
平成29年の初午祭、鎮火祭湯立の神事は旧暦2月の初の午の日、3月8日(水)午後2時より福島稲荷神社境内で行われます。合わせて境内社、古峯神社の例大祭が行われます。
境内には市内の氏子崇敬者より寄進の二百本余の五色幟が一週間前より色鮮やかに掲揚され、当日は午後2時から鎮火祭湯立の神事が斎行されるほか、火難盗難除、商売繁昌、家内安全などの特別祈祷を致しておりますので、お誘い合せご参拝下さい。
初午(はつうま)とは、暦の立春後の初の午(ウマ)の日のお祝いで、全国の「お稲荷さん」では縁日として盛大に祭りが行われます。このお祭りの起こりは全国三万社を超える稲荷神社の中心、又稲荷信仰発祥の地である京都の伏見稲荷大社のご祭神ウカノミタマノカミが奈良時代、和銅四年二月の初の午の日に現在の本殿奥にそびえる稲荷山に降臨されたという故事によるものです。 ウカノミタマノカミは食物を作り出す神とされ「イナリ」の語源は「稲成り」つまり五穀豊穰を意味しました。 この神に祓いと導きの徳の神、更に人の心をなごませる徳の神が加わって福徳の信仰が生まれました。その後「稲成り」は「生成(イナリ)」にも通じ、物がふえることをつかさどる神とされ、福運・商売繁昌・子授け・火防けの神としても信仰されるようになったのです。初午の午(ウマ)が稲荷信仰と結びついた訳はウマは古来陽気をあらわす動物で殊に白馬がオテントウサマの象徴とも考えられ、これが農家の信仰するイナリ神の神祭りの日と重なったものと考えられます。 又午(ウマ)の日は陽気盛んな日として古くから火災を招く日とも信じられ、初午の早く来る年は火早いという俗信も広く知られています。
湯立(ゆだて)の神事
境内の一角、斎竹に注連縄が張られ祭壇の前に据えられた大釜がぐらぐらと煮えたぎる中、熊笹の束を釜の熱湯に浸し、そのしぶきを浴びながら行者が火を鎮め、神託を待つ… 陽気盛んで火災を招くといわれる初午の日には古式にのっとり火伏せの湯立神事が行われます。 祭壇には米・水・ヒサゴ・川菜・真砂と古事記の昔より火消しには欠かせぬ物が供えられ、行者の神占いの後、クライマックスの鎮火の行事が執り行われます。熊笹が振られ、あたりには湯しぶきが飛び散り、もうもうたる湯煙りが立ち込めます。 参列者にも湯がかかりますが、この湯にかかれば病気をしないと言われ、又行事で使った熊笹は火伏せ、疫病除にと持ち帰り、神棚に供える習慣があります。
◆古峯神社例大祭について
古峯神社は「こぶがはらさま」と呼ばれ、火の神さまとして名高い栃木県の古峯神社のご分霊として火難盗難除のご利益がありますが、福島稲荷神社では初午祭(旧暦)に合わせ例大祭を行ないます。 ご祭神の大好物である「とろろいも」 を供えてお参りするとご利益が増すと言われ、当日は参拝の人々が絶えません。
これら神事には毎年市内の消防団関係者のほか、火を扱う商売の方々が多数参列し、今年一年の無火災を祈願する習わしとなっております。
「節分祭」のお知らせ
節分祭追儺式(せつぶんさいついなしき)
平成29年2月3日(金) 社殿及び境内特設舞台にて
10時より | 子ども豆まき | 幼稚園児80名による豆まきが行われます |
14時30分より | 子ども豆まき | 幼稚園児70名による豆まきが行われます |
16時30分より | 節分祭追儺式 | 年男年女130名による神事と豆まきが行われます
※豆まき開始は17時頃です |
節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日で本来は年4回節分があります。現在では特に、立春の前日の節分のことを指す場合が多くなりました。
節分の行事は本来宮中での年中行事で、これに中国から伝わった鬼を払う悪霊ばらいの行事(追儺)が合体し、平安時代頃から行われていました。
近代からは、節分の年中行事が廃れ、節分当日の夕暮れ、柊の枝に鰯の頭を刺したもの(柊鰯)を戸口に立てておいたり、豆撒きをするようになりました。これは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うためです。
豆を撒く意味は、豆には穀物の穀霊が宿っており、生命の源の象徴と考えられ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。これは、中国から渡来して宮中で行われていた悪鬼・厄神払いの行事と、寺社が邪気払いに行った豆打ちの儀式が融合した物とも言われています。
平成29年2月のご祈祷時刻について掲載しました。
「年の市」と「だんご市」のお知らせ
「年の市」 平成28年12月25日(日)~平成29年1月3日(火)まで境内で恒例の「年の市」が開催されます。年内は正月迎え用品(注連縄、松飾りなど)、年初は縁起物、だるまなどが並び、参拝者で賑わいます。
「だんご市」 平成29年1月8日(日)~15日(日) 色とりどりの繭玉や縁起物で飾られた「だんご挿し」を買い求める参拝者で境内は賑わいます。春を告げる小正月の行事です。
平成29年1月のご祈祷時刻について掲載しました。
正月祈祷のご案内について掲載しました。
○平成29年お正月の特別祈祷日(予約不要)
- 【三が日】
- 受付場所:神社(正面の社殿)、受付順に随時祈祷
・1月1日 01:00~02:00頃、08:30~17:00
・1月2日 09:00~17:00
・1月3日 09:00~17:00 - 【成人の日連休】
- 受付場所:社務所、30分毎に祈祷
・1月7日 09:00~17:00
・1月8日 09:00~17:00
・1月9日 09:00~17:00 - 【小正月】
- 受付場所:社務所、30分毎に祈祷
・1月14日 09:00~17:00
・1月15日 09:00~17:00 - 【節分】
- 受付場所:社務所、30分毎に祈祷
2月3日 09:00~15:00
※初穂料は5,000円より。
※境内が混み合いますので、お車でお越しの方は周辺の駐車場をご利用下さい。
※上記以外は予約が必要になります。お電話にてお問合せ下さい。
福島稲荷神社のホームページを新たに開設しました。
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予めご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。